出血のコントロール
投稿日:2018年7月30日
カテゴリ:治療
エクストルージョンをセットする際、問題になってくることが多いのが出血や滲出液との闘い。
というのも、エクストルージョンは歯質があまり残っていない歯に対して行うことがほとんどなので、歯肉からの出血をしっかりとコントロールしないと残存歯質の方にフックを接着させることが難しくなってしまいます。
意外にこれが難しいんです。
虫歯を削っていくと大体歯肉の下の方まで切削する必要が出てくるので、エアー(風)をかけただけでも出血…なんてことも。
けっこう苦労しながら色々考えてあれやこれややっております(笑)
さて、今年のメインとなるコースセミナーが9月に迫っています。
これを機にまた自分の臨床レベルアップを計りたいと思います。
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