一般治療でのマイクロスコープ
投稿日:2018年3月16日
カテゴリ:治療
一般的な治療においてもマイクロスコープを使うことが多々ありますが、なぜでしょうか。
例えば、詰め物を除去するとき…。
裸眼などで行うと、残存歯質を余計に多く切削してしまうリスクがあります。
マイクロスコープの拡大視野下であれば詰め物の方のみを削って除去することが出来る上に、その下に残ったセメントや場合によっては虫歯も、極力無駄な切削なく処置を行うことが出来ます。
根管治療では説明する必要はありませんね(笑)
そして、詰め物や被せ物の形を整える形成においては、詰め物や被せ物の精度が桁違いによくなります。
なぜなら、マイクロスコープを使うことによってシンプルで綺麗な形態を創り出すことが出来るからです。
このように、様々な治療でその恩恵を受けています(^^)
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