レントゲン写真
投稿日:2018年2月6日
カテゴリ:治療
何か歯に症状などがあるとき、視認出来る原因があればよいのですが、意外に見た目だけではなかなか診断が出来ないこともあります。
そのときに、レントゲン写真を撮影することがありますが、このレントゲン写真ってどれだけのことがわかると思いますか?
実はレントゲン写真って情報量は絶対的なものではないのです。
確かに、はっきりとした虫歯が存在すればそのおおよその範囲を把握することなどはできます。
しかし、特に、根の状態を把握する際には圧倒的に情報量が足りません。
例えば、根にヒビが入っていたとしてもよっぽどのものでなければ写ってきませんし、根の先の病変の正確な範囲もわかるものではありません。
CT写真の活用でそのような部分はカバーすることになります。
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