拡大での視野

投稿日:2017年10月3日

カテゴリ:治療

最近はどの患者さん、どの処置においてもマイクロスコープを使うことを心がけています。

それが麻酔であっても…です。

いや、むしろ麻酔をマイクロスコープ視野下ですることには大きな意味があります。

麻酔は何も考えずにブスブス刺しているようだと痛みを感じます。

麻酔の針がどのように歯肉に刺さっているのか、どのような深さで刺しているのかを把握して、適切な方法で行えば麻酔の痛みを抑えることが出来ます。

麻酔一つとっても侮り難いですね(笑)

虫歯を削る際には言うに及ばず、詰め物や被せ物の形を整える際にも細かい調整には拡大視野は必要です。

これからももっと幅広い治療でマイクロスコープを応用出来るように鍛錬したいと思います。

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