歯根端切除術4
投稿日:2017年1月28日
カテゴリ:治療
根管治療のみでは対応できないケースの再根管治療は意外に多くあります。
病巣が被膜化していたり、根の外に異物が突出している場合はその主なケースになります。
これらのケースでは、根管治療を行った後に外科的にその原因を除去する必要があります。
この外科処置は歯根端切除術といい、病巣や異物、また確認しながら根の先端を必要な範囲で除去します。
それらの除去が出来たら切った根の先をしっかりと封鎖します。
歯根端切除術が成功すれば難治性の病巣も解決することが出来ます。
さて、最近は少し暖かい日が続いていますね。
早く春になって欲しいものです。
寒いのは苦手です…暑いのも苦手ですが(笑)
皆さんも引き続きインフルエンザの予防をしっかりとしましょうね。
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