補綴物の作製
投稿日:2016年10月1日
カテゴリ:治療
インレーと言われる部分的な詰め物やクラウンと言われる被せ物を作るときに、お口の中で形を整えて型取りをすることでお口の中を再現した模型を作ります。
その模型上で歯科技工士さんがそれらの補綴物を作製してくれます。
つまり、当たり前ですが歯科技工士さんは私たちクリニックが送った模型のみ(色調に関しては写真がありますが)を頼りにお仕事をしてくれるわけです。
セラミックなどであればある程度の厚みを持たせなければいけなかったり、色調を綺麗に出す為に削る量を調整したり…。
私たちドクターは患者さんの為によりよい補綴物を提供する為に、歯科技工士さんに満足がいく仕事をしてもらえるように色々なことに気を配っています。
形作りのみならず、型取りも一瞬でも「どうかなぁ…」と悩んだときには患者さんにご迷惑をおかけしますが、もう一度型取りをお願いするようにしています。
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