よい治療とは

よい治療とはどんなものでしょうか？

患者さんにとっては、”早く、少ない回数で”という要素はやはり大きいものになるのでしょう。

確かに、必要以上に回数をかけて治療をするということはクリニックにとっても決してプラスになるものではありません。

しかし、特に根管治療では、長い時間をかけて形成された病巣を治癒させなければいけない場合も多くあるので、短期間で治療が終了できないことも少なくありません。

もちろん、そのようなことが予想される場合はしっかりと説明させて頂きます。

その上で、患者さんと私たちとの間で意見を交換して、叶えられる要望と残念ながら叶えられない要望をお話することになります。

治療のゴールは一つではありません。

患者さんの今の状態に合ったゴールを目指して行きましょう。