歯石が及ぼす影響 松戸 歯科
投稿日:2016年4月19日
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皆さん、”歯石”という言葉は聞いたことがあると思います。
文字通り、石のように硬いものなので、通常は歯ブラシでの除去は難しく、クリニックで歯科衛生士などが器具を用いて除去するのが一般的です。
では、歯石はどのようにして形成されていくのでしょうか?
歯石の元は、プラークと言われる菌の塊です。一般的なイメージで言うと、”磨き残し”というところでしょうか。
歯ブラシの当たりが弱い所に白く残っているものですね。
このプラークと唾液中の成分が反応することによって歯石に変化します。
つまり、歯石はプラークと同様に菌の塊なんですね。
故に、歯石が沈着している箇所は炎症が起こりやすく、出血や腫れの原因になります。
定期的な除去が必要なのは言うまでもなく、ブラッシングをしっかりとして歯石の沈着をできるだけ少なくすることが大切です。
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