初診の患者さん
投稿日:2016年1月15日
カテゴリ:未分類
私は、初診の患者さんが来られたときは、基本的にはお話をする時間として取らせて頂いております。
例外として、痛みが出ていたりして応急処置が必要なときは当然処置をさせて頂きます。
なぜ、お話をする時間として取らせて頂いているのかと言うと、先日お話させて頂いたNBMに関係しています。
NBMで最も大事なことはドクターが患者さんの生活背景や現在のお口の中の状態になるまでの経緯、過去にどういった治療を受けて来たかを理解することです。
お話をする中で患者さんにもこちらのこともある程度理解して頂き、しっかりとした治療につなげて行くことができます。
以前にも書きましたが、外科や内科の先生達が問診も何もせずに治療や手術をするでしょうか?
歯医者もいきなり処置をすることは避けるべきではないかと思います。
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