歯の色合わせ 歯医者 松戸

投稿日:2016年1月6日

カテゴリ:治療

セラミックなどの被せ物を作るときに、指標となる色を何種類か入れたお口の中の写真を撮影して歯科技工士さんに参考しにしてもらいます。

全体が一様に同じ様な色調であればそこまで難しくないのですが、例えば一本の被せ物だとして、右隣と左隣の色に差がある場合は少し悩んでしまいます。

基本的には患者さんと相談してどちらの色に合わせるかを決めるのですが、実際に被せ物が出来上がって来てお口の中で合わせてみると「んーー」ということもあったりします。

そのようなことを極力なくすように、より本当の歯の色を映し出すようなカメラを使ったりして工夫していますが、歯の色自体が複雑な色だったりすると歯科技工士さんに実際に来てもらって色合わせをすることもあります。

被せ物をどれにしようか迷っている場合に、私だけでなく歯科技工士さんのお話も聞いてみたい、という場合も相談に乗ってくれるので、もしそのようなときはスタッフに話してみて下さい。