補綴物の適合 松戸 歯医者

投稿日:2015年11月30日

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技工士さんに作製してもらった被せ物の適合に少しズレがあり、セットすることが出来ない場合、色々な原因が考えられます。

被せ物を例えにしてみましょう。

被せ物ができるまでには、形作り、型取り、噛み合わせの記録、模型作り、技工士さんの作業、調整してセット、という大まかな流れになります。

これだけの作業があるのですが、その中の一つに少しでもミスがあるとピッタリ適合する補綴物を作ることができなくなってしまいます。

多くは歯科医師の作業の中でのミスが多いので、特に、形作り、型取りには最大限の注意を払って行っています。

また、”どうかな”と、少しでも思うことがあれば、歯科技工士さんに電話をして相談することにしています。

歯科医師と歯科技工士の協力関係、まさに昨日発表させて頂いたことが患者さんの為になると考えています。