小学校健診
投稿日:2024年4月11日
カテゴリ:未分類
校医を担当している小学校の5年生、6年生の約200人の歯科健診を行なってきました。
200人の乳歯と永久歯の生え方を全部読み上げるのはなかなか骨の折れることですが、歯科医師会会員の務めとして重要なことです。
今日の感想としては、プラークが付着している生徒が少し多かったかなと。
虫歯も自分が思っていたよりは本数があったかなと思いました。
1歳6ヶ月児検診、3歳児検診とはもちろん単純に比較することはできませんが、小学生になると親御さんの仕上げ磨きがなくなり自分だけの歯磨きになるので状況が悪くなりやすいのでしょうか。
私自身も小学校高学年から中学生あたりにかけて虫歯になり父に治療をしてもらった記憶があります。
その辺りの年齢って、歯磨きの重要性を十分に理解しているとは言い難いので、まだまだ親御さんの仕上げ磨きが必要だと思います。
■ 他の記事を読む■