審美的かつ機能的な入れ歯
投稿日:2022年1月27日
カテゴリ:治療
歯を失ってしまった場合に、その部分を補う方法として
・ブリッジ
・義歯(入れ歯)
・インプラント
が主な三つになります。
それ以外にプラスアルファとして
・歯牙移植
・ダイレクトブリッジ
などの方法がありますが、この二つに関しては様々な条件をクリアした場合でなければ出来ないので、ブリッジ、入れ歯、インプラントよりも適用できるケースが少ないのが現実です。
今回はそれぞれのメリット・デメリットなどは割愛して入れ歯についての話です。
入れ歯というと比較的優先順位が低いものだと思われることがありますが、決して悪いものではないと思います。
これは当院で作製した入れ歯ですが、審美的なところは目立ちにくい材質を使い、強度や薄さが必要なところは金属を使いました。
保険診療の入れ歯ではなく自由診療の入れ歯にはなりますが、審美的な要素のみならずその適合性や材質のよさから機能的にも十分な義歯の作製が可能です。
それぞれの歯の状態によってどの方法で歯を補うのが一番いいのかは変わってくるので、一概にインプラントがいい、ブリッジがいい、入れ歯がいい、とは言えませんが、このような入れ歯が第一選択になってくるケースも少なくはありません。
■ 他の記事を読む■