歯の構造 歯科医院 松戸

投稿日:2015年8月31日

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昨日の先輩の結婚式でのスピーチは自分ではあまり覚えていませんが(笑)、新郎新婦、友人達からは「よかったよ」と言って頂いたので一安心しました。

日頃の感謝を伝える場を頂いたので逆に感謝しています。

さて、今日は少し趣向を変えて、歯の構造について簡単に解説しましょう。

日頃、患者さんとお話していると、CMなどでも色々と出ていたりするので詳しい方もいらっしゃいます。

まずは歯の表面を覆っているエナメル質。人体で一番硬い組織なんです。色々な刺激から歯を守るバリアーの用な役割です。ここを突破されると虫歯なども一気に広がります。

その内側に象牙質。歯のほとんどは象牙質です。

そのさらに内側にいわゆる歯の神経と言われる歯髄。ここまで虫歯が広がると大変ですね。

象牙質の外側にはセメント質、歯根膜。

この歯根膜、すごく重要です!歯に加わった力を和らげるクッション材の役割をしている上に、歯と顎の骨を繋いでいるものです。大切!