痛くない麻酔 歯医者 松戸
投稿日:2015年6月22日
カテゴリ:治療
皆さん、歯医者での嫌な経験ありますか?
歯を削る音、薬液の匂い、雰囲気そのもの…色々と理由はあると思いますが、中でも麻酔のときの痛みという方も多くいると思います。
ではなぜ、麻酔は痛いのでしょうか?
針だから?お口の中の感覚は鋭敏だから?
麻酔をするときに痛みを感じる瞬間って、当然ですが粘膜に針が刺さるときですよね。そこだけ上手く回避できれば痛くない麻酔は可能になります。簡単に言うと、針が刺さる瞬間を感じさせないということです。
患者さんの中には、「いつ針を刺したのですか」とか「今の麻酔って針じゃないんですね」と仰る患者さんもいらっしゃいます。
ただ、急性症状が激しく出ているときなどは麻酔液の影響で痛みが避けられない場合もありますが、その場合もなるべく痛みを感じないように、液の注入速度をコントロールしたりして対応します。
治療の痛みを和らげる為の麻酔そのものが痛いと滅入ってしまいますね。
麻酔針は、太さや長さも色々種類があって、私は細くて短いものが使いやすいと感じます。
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