唾液分泌量の変化 歯科 松戸

投稿日:2015年6月11日

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唾液の分泌は、耳下腺、顎下腺、舌下腺から行われています。

分泌量は、年齢を重ねることにより低下し、常用している薬が多いほどその副作用で少なくなる傾向にあります。唾液の分泌量が低下すると、ドライマウスになりやすくなり、口臭や虫歯、歯周病のリスクが上がることにも繋がります。

では、分泌をよくする為には、どのような方法があるのでしょうか。

まず、重要なのは食事をよく噛んで食べるということです。唾液には、口腔内の環境を整える役目がありますが、他の重要な役目としては、食べ物を塊にして飲み込みやすくするというものもあります。

つまり、食べ物を噛むことにより唾液の分泌が起こるということですね。

他にも、各唾液腺のマッサージや、舌回しなど色々な方法があります。