歯科技工士さんと歯科医師の協力関係
投稿日:2015年5月22日
カテゴリ:治療
こんにちは、歯科医師の加藤陽一郎です。
私たち歯科医師は、自分たちだけでは、日々の診療を行うことはできません。介助をしてくれる歯科助手、患者さんの口腔内を一緒に診ていく歯科衛生士、患者さんと歯科医師の中間的な立場で助けてくれる受付。そして、患者さんの補綴物(詰め物や被せ物)を作製してくれる歯科技工士。
歯科技工士は、あまり表に出てこないので、馴染みのない方が多いと思いますが、私はクリニックと歯科技工士との連携を重要視しています。噛み合わせや歯の色などは個人個人で全く異なるものなので、その患者さんに合わせた補綴物を作製するのは簡単なことではありません。
自由診療に限りますが、患者さんのご希望や、歯科技工士の想いを話して頂く機会を作ることもあります。
”製作者の顔が見える”、”患者さんにとってベストな”補綴物の提供を常に心がけています。
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