口腔内カメラ
投稿日:2015年4月10日
カテゴリ:院内設備、器具
こんにちは、歯科医師の加藤陽一郎です。
歯に痛みがあったり、詰め物や被せ物が取れてしまった場合、皆さんはその部分を確認してみようとすることがあると思います。前歯など、見えやすい部分であればご自身でも簡単に見ることができるでしょう。
それが奥歯であったり、歯の内側であるとなんとか見ようとしてもなかなかご自身では難しいことも多くあると思います。舌で触ると欠けてたり穴が開いているのがわかるのだけど見えない…。なんとなく不安な気持ちになりますよね。
歯科医院に来て、鏡を使って説明してもらっても何となく見えるような見えないような…。
私たちのクリニックでは、見えにくい部分の状態の説明をするときや処置内容を説明するときに口腔内カメラを使って説明しています。このカメラ、大きい画面でも鮮明に見ることができ、動画も撮影できる優れものです。
上の写真は上の一番奥の歯ですが、虫歯があるのが確認できますよね。合わせ鏡をしても見えにくいと思いますが、このように写真に撮って画面で見ると納得できると思います。
ご自身の歯を削るのですから、納得した上で治療を受けたいですよね。
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