木を見て森を見ず
投稿日:2017年2月6日
カテゴリ:治療
ある部分の治療が必要なとき、その部位のみを見ていきなり治療に入ることはとてもリスクが伴います。 一見、全く関係がないように見えるのですが、それぞれの歯はそれぞれの役割があり、密接な関係にあります。 治療には始まりがあり、 […]
>続きを読む投稿日:2017年2月6日
カテゴリ:治療
ある部分の治療が必要なとき、その部位のみを見ていきなり治療に入ることはとてもリスクが伴います。 一見、全く関係がないように見えるのですが、それぞれの歯はそれぞれの役割があり、密接な関係にあります。 治療には始まりがあり、 […]
>続きを読む投稿日:2017年2月3日
カテゴリ:治療
根管治療について考えてみたいと思います。 根管治療は虫歯が大きくなってしまったときの、もしくは過去に根管治療を受けた歯の再治療でとても重要な処置方法です。 よって、その歯を抜歯するかどうかの一つの基準として根管治療が可能 […]
>続きを読む投稿日:2017年2月2日
カテゴリ:治療
1本の歯を抜歯するか治療して残すかの判断はなかなか難しいものだと思います。 明らかに残存歯質が少ない場合や、レントゲン写真でハッキリと破折しているのが確認できるケースでは容易に判断できますが、レントゲン写真では確定診断を […]
>続きを読む投稿日:2017年1月30日
カテゴリ:治療
被せ物や詰め物などの補綴物で大事なことはいくつもありますが、その一つとして適合性が挙げられます。 補綴物の適合性とは、簡単に言うと”綺麗にピッタリ入っているかどうか”です。 一番理想的なのは元々の歯と同じ形なのは言うまで […]
>続きを読む投稿日:2017年1月28日
カテゴリ:治療
根管治療のみでは対応できないケースの再根管治療は意外に多くあります。 病巣が被膜化していたり、根の外に異物が突出している場合はその主なケースになります。 これらのケースでは、根管治療を行った後に外科的にその原因を除去する […]
>続きを読む投稿日:2017年1月25日
カテゴリ:治療
虫歯がある程度の範囲内であれば削ってお口の中で詰めることができるコンポジットレジンという方法で治療ができますが、ある一定の範囲を越えると型取りをして詰めるインレーもしくはアンレーという治療方法になります。 このインレーも […]
>続きを読む投稿日:2017年1月24日
カテゴリ:治療
治療は一回で終わるものもあれば何回か通院してもらうようなものまで様々です。 特に根管治療は根の治療が終わっても、土台を立てて被せ物をセットするまで数回かかります。 また、根の治療は患者さんにとっては治療が進んでいるのかが […]
>続きを読む投稿日:2017年1月20日
カテゴリ:治療
度々書いていますが、天然歯を残すこと、守ることはとても意味があることだと思います。 どんな状態でも残せるわけではありませんが、色々な選択肢を考慮することで確実に残すことが出来るケースが多くなります。 その方法として、エク […]
>続きを読む投稿日:2017年1月17日
カテゴリ:治療
長期間放置した大きな虫歯ができてしまった場合は普通の治療では救えないケースが珍しくありません。 何回もこのブログで書いていますが、一つの大きなラインとして歯肉より上に健全な歯質が残っているかどうかがあります。 健全な歯質 […]
>続きを読む投稿日:2017年1月12日
カテゴリ:治療
それぞれの歯には役割があります。 前歯、犬歯、奥歯(小臼歯と大臼歯があります)。 前歯は物を噛み切る役割、奥歯は前歯で噛み切った物をすり潰す役割。 そして前歯と奥歯の中間にある犬歯の大きな役割。 それは、下顎を側方に動か […]
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