精密カウンセリング
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すべては正確・精密な診断からはじまる
歯科治療において治療方法はとても大切なものです。この治療精度が低いと再発リスクや、噛み合わせ等の機能、見た目もわるくなります。しかし、それ以前に、その治療法を選ぶための『診断』ももっとも大切なものの1つです。正確な診断ができるからこそ、それを基に、最良な治療法を選択できるのです。
精密・正確な診断に欠かせないものってなに?
では、診断を精密に、正確に行うためには何が必要なのでしょうか?松戸デンタルクリニックでは、下記3つの視点から、精密・正確な診断を行なっております。
- マイクロスコープ使用の精密診断(目で見える部分の診断)
- 歯科用CTを活用した精密診断(目で見えない部分の診断)
- 患者様とのコミニケーション(何でも話していただける信頼関係)
マイクロスコープ使用の精密診断(目で見える部分の診断)
歯科治療における『患部の確認』のほとんどは『目視』に頼りがちです。ほとんどの歯科医院が目視で診断していますが、歯は小さく、歯の根の中は暗く大変見づらいものです。これを目視だけですべて見落とさずに正確に見ることは不可能です。
しかし、当院では、これを肉眼の20倍まで拡大できる『マイクロスコープ』を使用して『マイクロスコープ精密診断』が可能です。マイクロスコープ精密で有利なケースは以下のような時です。
- 審美歯科における微妙な色の変化や形が判断できる
- 根管(歯の神経が通っている穴)を正確に判断できるので根管治療精度が上がる
- 虫歯の面積を正確に判断できる
▼拡大視野下での診断の重要性について動画で解説
CTを活用した精密診断(目で見えない部分の診断)
目で見えない組織の中を判断するときにレントゲンとCTという2択があります。レントゲンはどの歯科医院にも配備されておりますが、CTを導入している歯科医院は少ないです。
レントゲンとCTの画像の違いは2次元か、3次元かの違いで、レントゲンでは判断できない、神経との距離や組織の形状を、CTでは3次元で確認できるようになります。目で見えない部分を正確に判断できるようになるので、医療ミスや判断ミスが起こりにくくなります。
松戸デンタルクリニックでは、歯科用CTを配備しており、CTをお持ちでない他医院様からのCT撮影も依頼されております。
患者様とのコミニケーション(何でも話していただける信頼関係)
患者様から信頼されなければうまくコミニケーションが図れず、診断、治療をスムーズに行うことができません。患者様が不安なまま私たちのお話を聞き、身体を任せることになることは絶対にあってはなりません。そのために、下記3つを軸とし、より良い信頼関係構築に努めております。
- 歯科医師として常に向上心を持ち、先進技術の習得に努める
- 治療設備を整え、ご納得いただける判断材料をご提示できる環境を整える
- 一方通行では、患者様のお話に真摯に耳を傾ける
- 1つの治療法ではなく、考えられる治療法すべてのメリットデメリットを正確にお伝えする
精密な診断=長持ち治療、安心、満足
精密な診断およびカウンセリングを行うことで、上記のような医療ミスを防ぎ、将来長持ちする治療を施すことができます。また、患者様が安心して満足を得られるようになります。松戸で安心して通院できる歯科医院をお探しの方は、どうぞ、お気軽にご相談下さい。