再治療の連鎖

投稿日:2018年3月26日

カテゴリ:治療

虫歯を削るとき、詰め物や被せ物の形を整えるとき…などなど、色々なシーンでとても重要になってくるのが、削る器具であるバーの形態の選択です。

例えば、虫歯を削るときに、先が丸いバーか、平らなバーか、角度が急か緩やかか…。

バーの選択を正しくするだけで、格段に容易に最小限の切削量で削ることができるようになります。

最小限の切削量で済むということは、最小限の治療で済むということですね。

シンプルな治療はそれだけ精度も高くなるので、再治療になりにくい、予知性の高い治療になります。

私たちは、再治療の連鎖を断ち切ることを第一の目標にしています。

その為に、器具の使い方であったり、材料の最善の選択などに気を配っています。

■ 他の記事を読む■