マイクロスコープの使用率

投稿日:2017年10月24日

カテゴリ:治療

マイクロスコープというとまだまだ”根管治療に使うもの”というイメージが強いようです。

それも間違いではありませんが、現在私はマイクロスコープをほぼ全ての治療において使っています。

以前にも書きましたが、麻酔をするときでさえも。

というか麻酔のときはとても有効です(厳密に言うと前歯の麻酔のときは必要ないです)。

虫歯を探すとき、虫歯を削るとき、詰めるとき、詰め物や被せ物の形態を整えるとき、などなど…。

今の私にとっては、マイクロスコープは眼鏡のようなものです。

よりよく見えるように…。

別にマイクロスコープを出してピントを合わせることはそんなに時間のかかることではありません。常にユニットの横にあるのですから。

それを引っ張ってきて自分と患者さんの間に入れればよく見える。

ただそれだけのことです。

■ 他の記事を読む■