インプラント
投稿日:2017年10月23日
カテゴリ:治療
今日はインプラントオペがありました。
下顎のインプラントの場合、下顎管という大きな神経との関係が問題になってきます。
今回のケースはその下顎管が骨の中から出ていくオトガイ孔がある部位だったので、特に下顎管の立体的な走行を知っておく必要がありました。
CTという三次元的な画像で事前にオペ部位を詳しく調べた結果、少し短いインプラントがリスクが少ないだろうと判断して8mmのインプラントを選択しました。
頬側の骨が少なくなっていたことも考慮しました。
やはりインプラントもいい治療ですね。
その前の選択肢として、根管治療であったり、歯牙移植であったりが存在します。
二重三重のセーフティネットがあれば、治療の選択肢も増えます。
■ 他の記事を読む■