適合性
投稿日:2017年10月20日
カテゴリ:治療
天然の歯の表面は基本的にスムーズであり、段差はありません(凹凸といった意味ではなく、あくまで”段差”のことです)。
虫歯や他の様々な理由で歯を修復する必要があるとき、厳密には不可能ですが、元の形態通りになるのが理想ですよね。
100%元通りとはいなかなくても、基本的な形態は似せるべきです。
つまり、スムーズだったところはスムーズに詰めるべきだし、修復物と天然歯の間に隙間を作るべきではありません。
これらがしっかり出来ていないと、修復物と天然歯の境目からトラブルが起こるリスクになり得ます。
詰め物にしても、被せ物にしても、”適合性”はとても大事な要素です。
素材がしっかりしていて適合性がよいもので初めて予知性が高い治療が可能になります。
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