治療とメインテナンス

投稿日:2017年8月17日

カテゴリ:治療

どんな治療でもそうですが、出血のコントロールがしっかりと出来ているかどうかでその治療の出来が左右されることが少なくありません。

出血のコントロールとは、外科処置のときの出血のコントロールもありますが、歯肉からの出血のしやすやも問題になってきます。

つまり、歯肉が腫れている場合は器具が少し触れるだけでも出血してしまうので、コンポジットレジンを詰めるにしても、インレーやクラウンの型取りをするにしても、その処置を難しくしてしまいます。

なので…患者さんご自身のセルフケア(主にはブラッシングですが)が治療と同じくらい大事になります。

来年以降、自分の中で治療とケアをどう組み合わせていこうか色々試行錯誤しています。

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