見えることと見えないこと

投稿日:2017年3月17日

カテゴリ:治療

ものが見えることと、見えないこと…その違いは一目瞭然です。

何か作業を行う為には当然ではありますが、その作業の対象物をしっかりと目視できることが必要であり、その作業の精度に大きな影響を及ぼします。

「目がいい」ことと「拡大視野」は全く異なるものです。

例えば単に「目がいい」のであれば、見える物の「大きさ」は一緒です。

見える物の大きさが変わらないのであれば細かい作業の精度はほとんど変わりません。

大事なのは小さいものの細かい部分までしっかりと目で確認できる環境を作ることです。

前々から話している通り、その手段が拡大鏡であり、マイクロスコープであります。

これらを駆使することで繊細な作業が可能になり、ひいては治療の精度が上がることになります。

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