マイクロスコープの活用
投稿日:2017年3月14日
カテゴリ:院内設備、器具
マイクロスコープは根管治療のみではなく、色々な治療に使うことが出来るということは以前もお話しました。
最近は本当に様々な治療まで使用しています。
根管治療は言うまでもなく、コンポジットレジン充填、被せ物や詰め物の形成、噛み合わせの調整、詰め物や被せ物をセットした後の余剰セメントの除去…などなど。
もちろん、治療のみならず拡大視野下での歯の観察にも。
今の自分にとって、マイクロスコープなしでの診療は考えられないくらいのところまでくることができました。
高倍率の拡大鏡を使うという選択肢もありますが、しっかりと床に固定されている、という点でマイクロスコープは高倍率の拡大鏡より有用だと思います。
拡大鏡は2.5倍から4倍くらいのものを使い、それ以上の拡大視野はマイクロスコープで、というのがベストではないでしょうか。
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