確実な治療
投稿日:2016年12月12日
カテゴリ:治療
治療方法を考えるとき、一番はその治療を行うことで今の状況よりよくすることが出来るかどうか。
つまり、処置の介入をすることでその歯の状況を悪くしたりすることは避けなければいけません。
これは賛否両論あるかもしれませんが、例えば根の先に病巣があったとしてもそこに対して治療を行わない方がいい場合もあると考えています。
例えば、残存歯質が少なくなっていて十分な根管治療が行えない可能性が高いケース、など。
痛みなどの症状が出ていれば別ですけどね。
その限界をより高い位置にもっていくのが日々の研鑽になります。
昨日まで行っていた年間コース、また同じセミナーを受けたいなと思い、三年後の東京コースに参加したいと思っています。
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