歯茎の状態
投稿日:2016年10月24日
カテゴリ:治療
歯茎はとても繊細な組織です。
だいたいの方は「歯磨きはしっかりされていますか?」とお伺いすると「しっかりと磨いているつもりです」とお答えになります。
しかし、歯科衛生士の歯ブラシ指導を受けたことがなく、自己流の歯磨きをされている方の大半はもっと歯肉の状況を改善することができます。
まず第一に鏡を見て歯を磨くことが必要になります。
前にも書きましたが、ただ”見ながら”ではなく、歯の形、歯茎の状態を”しっかり観察しながら”磨く必要があります。
私個人の経験上では、特に前歯の縦磨きと一番奥の歯での斜め磨きは意識しないと出来ない部位だと思います。
私も少し気を抜くと犬歯当たりの歯茎が少し腫れてるかな…と感じることがあります。
しっかりとしたセルフケアでご自身の歯を守りましょう。
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