写真の撮り方

投稿日:2016年10月11日

カテゴリ:治療

被せ物や詰め物を作製するときに、その色を決定する為に必要なのが歯の色を撮影した写真です。

この写真を技工士さんに送ることで情報を共有し、その歯もしくは他の歯にマッチした色で作製することになります。

その際、フラッシュの入り方には十分気をつけなければいけません。

フラッシュが十分に入らなければ歯の色が濃いめに写ってしまうので、技工士さんに作製してもらったものの色の方が濃く出来上がってきてしまうからです。

では、フラッシュが十分に入るようにする為にはどうすればいいのでしょうか。

まずはフラッシュの付いている位置と頬や唇などがフラッシュと歯の間で邪魔になっていないか。

特に奥歯の場合は頬の牽引にも限界があるのでミラーを使用したり工夫しないとしっかり撮影できないこともあります。

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