審美性と機能性の両立
投稿日:2016年6月29日
カテゴリ:治療
治療の大きな目的は機能の回復ですね。
これは疑いようのない事実だと思います。
保険治療はこの”機能の回復”に重きを置いています。
しかし、機能の回復だけでは審美的な面や二次的なトラブルの予防といった点には疑問が残ります。
審美的かつ予知性の高い治療の為には行き当たりばったりの治療では難しく、どこにどのような治療が必要かなどの治療計画、言ってみればゴールまでの地図が必要になりますね。
さて、この治療計画を立てる為にはたくさんの資料が必要になります。
その資料とは、お口の中の写真、歯の模型、歯周ポケットの深さ、レントゲン写真…などなど。
これらの資料を元にして治療計画をいくつか考え、患者さんと相談して決定して行くことになります。
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