治療時の姿勢
投稿日:2016年5月30日
カテゴリ:治療
治療をするときの姿勢について。
これは患者さんにはあまり関係ない話かもしれませんが、歯科だけではなく一般的な仕事でも共通していることだと思うので…。
何か作業をしようとするとき、姿勢が崩れているととてもやり難いですよね。
絵を描くとき、料理をするとき…。
基本的には姿勢はまっすぐで、行動の対象となるものに対して目の前に立つ(座る)ことが一般的だと思います。
歯科の治療は、お口の大きさも患者さんによって違うし、奥の歯になればそれだけ目で直接確認することが難しくなってしまいます。
そのような状況を補おうと、一般的には体を捻って直接見ようとするのですね。
しかし、前述したように、姿勢を崩すことは作業の正確性を損なうことになるので、歯科用ミラーをうまく使ったり、フレキシブルに動かせるマイクロスコープを使ったりするのです。
綺麗な姿勢は正確性の高い作業には必須だと思います。
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