根管内の感染 松戸 歯医者

投稿日:2015年10月19日

カテゴリ:治療

過去に根管治療がされている歯において二次的な虫歯ができ、中で進行してしまうと、初期から中期にかけてはあまり痛みを感じることなく歯質や充填されている薬が感染を起こすことになります。

根管治療において、この歯質の感染というものが意外に厄介でして、当然そのままにしておくわけにいかないので削ることになるのですが、ある程度の期間細菌に侵されていた歯などではかなりの量を削らないといけないケースも少なくありません。

根管の壁に穴が開いてしまうほど大きなものであったりすると場合によっては抜歯になってしまうこともあります。

このような場合に有効になってくるのが、余っている歯があれば「移植」ということになります。

なんと言ってももともと自分の歯が入るわけですからとても安心ですね。