治療後の詰め物、被せ物 歯科 松戸

投稿日:2015年8月20日

カテゴリ:治療

セカンドオピニオンでもけっこう多いのが、セラミックの被せ物などを入れたところの調子がイマイチなのでどういう状況なのでしょう、というもの。

確かに、自由診療で高額な治療費を払って調子が悪いのでは不安になりますよね。

このようなときにまず見るのが、咬合の状態、そして適合、さらに根管治療を行っている場合にはレントゲン写真による状態。

この中で意外に多いのが適合状態の悪さによる歯肉の炎症、さらには二次的な虫歯、です。

では、適合の可否はどこで決まるのでしょうか?いくつか要因はありますが、大きな要素としては形成(被せ物や詰め物を作る為の形作り)と印象(型取り)でしょう。

さらには、出来上がったものを試適した際の確認。このときにあまり適合がよくないな、と感じたら、患者さんにもう一回余計に来て頂くことになっても作り直すべきですよね。

常に患者さんの為になるベストな選択をするべきだと思います。