明日の準備

こんにちは、歯科医師の加藤陽一郎です。

明日、明後日は第2回目の咬合•顎機能についてのセミナーです。前回から復習をしていましたが、やはりなかなか難しい。

明日は自分自身の咬合について考察できるかもしれないので、歯型をとって模型にしてみました。患者さんの口腔内はよく観察していますが、自分のとなると歯磨きのときに観察する程度で、色々な角度から見ることはなかなかありません。

前回、自分の口腔内模型を観察したのが３、４年前なのですが、咬耗や歯列弓の変化は微妙ではありますが、やはり確認することができます。

歯を使うということは少なからず歯を削りながら、ということになるので当たり前のことなのですが、こうやって自分のものをまじまじと見ていると、歯は大事なんだなと感じます。

全ての処置に共通することですが、理由があって削る必要があるときでも最小限の侵襲で済ませたいですね。